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Sublime Text3の AutoPort機能 と AutoInst機能

Sublime Text3のシェアウェア料金を払って正式ユーザーになりました。

Verilog Automatic パッケージの AutoPort機能 と AutoInst機能を使いたいと思っていたので、やってみました。

まずは、AutoPort機能です。/*autoport*/を入れておきます。

module test2 (/*autoport*/);
input wire[1:0]a;
input wire b;
output reg [2:0]c,d;
inout wire e;

sublime_text3_9_131117.png

SHIFT+F6 を押すと、自動的にポート宣言を入れてくれます。

module test2 (/*autoport*/
//inout
e,
//output
c,
d,
//input
a,
b);
input wire[1:0]a;
input wire b;
output reg [2:0]c,d;
inout wire e;

test1 test1_inst (/*autoinst*/);

sublime_text3_10_131117.png


次は、 AutoInst機能ですが、これは、CTagsソフトウェアとSublime Text3 のCTagsパッケージをインストールする必要があります。これは下位モジュールをインスタンスする際に自動的にポートマッピングしてくれる機能です。

・Windows7の場合は、”exuberant ctags 日本語対応版”の ”Win32版(バイナリのみ) (ec58j2w32bin.zip 162,098 byte)”をインストールする必要があります。私は、Windows7 64bit版でしたが、Win32版でOKでした。

・ZIPを解凍して、出てきた ctags.exe をパスの通っているフォルダにコピーします。私は、C:\Windows\System32 フォルダにコピーしました。

・次に、Preferences -> Package Control から CTags パッケージをSublime Text3 にインストールします。(インストール方法はこちら

前提として、test1.v と test2.v と2つの Verilog HDL ファイルがあるフォルダが有るとします。先ほどAutoPort機能で使用したのが、test2.v です。下の図に示すように、この2つのファイルだけがフォルダに入っています。
sublime_text3_11_131117.png

test1.v の内容です。parameter とポートがありますが、parameter はAutoInst機能の対象ではないみたいです。

module test1 #(
parameter integer aaa = 1,
parameter integer bbb = 2
(/*autoport*/
input wire[1:0]a,
input wire b,
output reg [2:0]c,d,
inout wire e
);

・Sublim Text3 の Findメニューから Ctags -> Rebuild Tags を選択します。
sublime_text3_12_131117.png

・すると、Tagファイルが生成されます。
sublime_text3_13_131117.png

・test2.v の test1 のインスタンスのポート接続を書くところに /*autoinst*/ を書いておきます。

・test2.v の test1 のモジュール名にカーソルを持ってきて、SHIFT+F7 を押します。
sublime_text3_14_131117.png

・test1.v のポートが test2.v の test1モジュールのインスタンスに挿入されます。
sublime_text3_15_131117.png

更に、Alt+S を押すと、現在フォーカスされているファイルのシンボルが一覧表示されて、クリックするとその宣言された行にカーソルが行きます。
sublime_text3_16_131117.png

ALT+SHIFT+S を押すと、フォルダにある全てのファイルのシンボルが一覧表示されます。
sublime_text3_17_131117.png
  1. 2013年11月17日 18:09 |
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