親父が背骨の圧迫骨折で現在入院していて、もう約三ヶ月になります。そろそろ退院ということですが、もう80歳を超えているので、思うように歩けないということで住宅改修をすることになりました。
家の中の玄関の手すりやトイレの手すりは専門業者に付けてもらいましたが、通り道の段差のステップや、外のコンクリート製の階段の手すりは自分でつけることにしました。
下の写真が通り道の段差用のステップです。段差が高いので、2段のステップになりました。

2x4材を3本をベースにして、それに90度クロスするように、下の段は8枚、上の段は4枚の 1x4材をコーススレッドで打ってあります。
外のコンクリート製の階段の手すりです。ブロックで作ってあるので、ブロックを挟み込んで 2x4材を立てられる金具がホームジョイ本田に売っていたので、買ってきて使いました。

どうですか?斬新な形でしょう?斜めよりも手すりも階段状になっていたほうが、使いやすいし作りやすいと思います。
右手は杖で、左手で掴みます。掴む方の手すりは登りよりも下りのほうが50mm高くしてあります。この方が使いやすいです。
- 2014年03月30日 04:22 |
- 木工
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