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ZYBO用LEDテストプロジェクトの試し方(Vivado 2013.4使用)

ZYBO用のLEDテスト・プロジェクトを作ってGithub にアップロードしておきました。その使い方と注意点を書いておくことにします。

まずは、ZYBO用LEDテスト・プロジェクト(Vivado 2014.3)をGithub からダウンロードします。Clone してもよいのですが、ダウンロードするのはZipファイルとします。

Github の Vivado_ZYBO_LED_test2 ページに行って、Download ZIP ボタンをクリックします。
Vivado_ZYBO_LED_test_28_140415.png

・保存のダイアログが開くので、好きな場所にセーブします。Vivado_ZYBO_LED_test2-masterフォルダの下にVivado 2013.4 のプロジェクトがあります。

・次に、ZIPファイルを解凍する場所ですが、浅い階層に置いて下さい。私は、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\Vivado_ZYBO_LED_test2-master です。
Vivado_ZYBO_LED_test_29_140415.png

・例えば、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO\temp に解凍するとファイル名が長すぎるとのエラーが出てしまいます。
Vivado_ZYBO_LED_test_40_140416.png

ともかく極力浅い階層に解凍して下さい。 Windowsではパス名が256文字の制限があるので、Vivadoを使うのは大変です。

例えば、このZYBO用LEDテスト・プロジェクトの Verilog HDLソースは何処にあるとか言うと、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\Vivado_ZYBO_LED_test2-master\Vivado_ZYBO_LED_test2.srcs\sources_1\bd\Vivado_ZYBO_LED_test\hdl にあります。あまり長いプロジェクト名を付けると、下の階層まで名前が長くなってしまいます。プロジェクト名の命名を考える必要がありますが、あまり短い名前でも符号表を別に作る必要が出てきます。よって、Vivado は Windows ではなく、Linuxで使おうと思っています。

・Vivado 2013.4 を立ちあげて、Vivado_ZYBO_LED_test2-masterの下の、Vivado_ZYBO_LED_test2 プロジェクトを開きます。
Vivado_ZYBO_LED_test_30_140415.png

・左の Flow Navigator で、Program and Debug -> Generate Bitstream をクリックすると、論理合成、インプリメント、ビットストリームの生成まで行います。

・ビットストリームの生成まで終了したら、Design Hierarchy から、ブロック・デザインの Vivado_ZYBO_LED_test_i をダブルクリックして、ブロック・デザインを開きます。

注:ブロック・デザインが表示された状態で、ハードウェア・エクスポートをする必要があります。

・Vivado_ZYBO_LED_testのブロック・デザインを開いたまま、Fileメニューから Export -> Export Hardware for SDK... を選択します。
Vivado_ZYBO_LED_test_31_140415.png

・Export Hardware for SDKダイアログが開きます。Launch SDK にチェックを入れて、OKボタンをクリックします。
Vivado_ZYBO_LED_test_32_140415.png

・Module Already Exported ダイアログが出ますが、Yes ボタンをクリックします。
Vivado_ZYBO_LED_test_33_140415.png

・SDKが立ち上がります。F5を押して、led4_axi_lite_slave.c を再表示させてあります。
Vivado_ZYBO_LED_test_34_140415.png

・ZYBOの電源をONします。

・SDKの Xilinx Tools メニューの Program FPGA を選択します。

・Program FPGA ダイアログが出ますが、まだ、Program ボタンはクリックできません。
Vivado_ZYBO_LED_test_35_140415.png

・Bitstream の右の Browse... ボタンをクリックして、bitファイルを選択します。

・Vivado_ZYBO_LED_test2-master\Vivado_ZYBO_LED_test2.runs\impl_1 フォルダの Vivado_ZYBO_LED_test_wrapper.bit を選択します。
Vivado_ZYBO_LED_test_36_140415.png

・ZYBOボードの緑色のDONE LEDが点灯します。電流は0.23A。
ZYBO_LED_test_32_140225.jpg

・これが、FPGAをプログラムした後のSDKの画面です。
Vivado_ZYBO_LED_test_37_140415.png

・Tera Tremなどのターミナルソフトを立ちあげます。

・シリアルポートに設定します。
ZYBO_LED_test_22_140225.png

・設定メニューから端末を選択して、ローカルエコーにチェックを入れます。
ZYBO_LED_test_23_140225.png

・設定メニューからシリアルポートを選択して、ボー・レート:115200、データ8ビット、パリティ none、ストップ1ビット、フロー制御 none に設定します。
ZYBO_LED_test_24_140225.png

・Run メニューから Run Configuration...を選択します。
Vivado_ZYBO_LED_test_38_140415.png

・led4_axi_lite_slave_Debug 表示されるので、Runボタンをクリックします。
Vivado_ZYBO_LED_test_39_140415.png

これで、ソフトウェアが走ります。

・Tera Termにメニューが表示されます。
ZYBO_LED_test_27_140225.png

・ZYBOの電流値は0.30Aです。
ZYBO_LED_test_33_140225.jpg

・4 のキーを押して、LED Interval Resister を設定します。値は、50000000を設定すると、0.5秒毎にLEDの値がインクリメントされるので、これを設定します。(クロックは100MHzです)
ZYBO_LED_test_28_140225.png

・2 のキーを押すとLEDがカウントを始めます。
ZYBO_LED_test_29_140225.png
  1. 2014年04月16日 05:27 |
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