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Vivado HLS 2014.1でラプラシアン・フィルタ関数をaxi masterモジュールにする2(実機でテスト)

Vivado HLS 2014.1でラプラシアン・フィルタ関数をaxi masterモジュールにする1”の続き。

Vivado HLS 2013.4 で作製したラプラシアンフィルタのIPの場合の実機でのテストの記事は、”Vivado HLS 2013.4でラプラシアン・フィルタ関数をaxi masterモジュールにする6(実機でテスト)”を参照して欲しい。このブログ記事では、Vivado HLS 2013.4で生成したラプラシアンフィルタのIPを使用すると、ラプラシアンフィルタ通過後の画像が強調され、おかしくなることを書いた。

今回は、Vivado HLS 2014.1で生成したラプラシアンフィルタIPを使用して、同様にラプラシアンフィルタ通過後の画像を比べてみることにした。

Project Navigator の画像を下に示す。
Vivado_HLS_2014_1_8_140423.png

XPSの画像を下に示す。
Vivado_HLS_2014_1_9_140423.png

SDKの画像を下に示す。
Vivado_HLS_2014_1_10_140423.png

SDKで、Vivado HLS 2013.4  VIvado HLS 2014.1 で作製したラプラシアンフィルタのIPのソフトウェアを実行した結果の写真を下に示す。
Vivado_HLS_2014_1_11_140423.jpg

ソフトウェアでのラプラシアンフィルタ結果を下に示す。
Vivado_HLS_2014_1_12_140423.jpg

Vivado HLS 2013.4  Vivado HLS 2014.1 で作製したラプラシアンフィルタとソフトウェアでのラプラシアンフィルタの結果に違いは見られなくなった。これは使えると思う。

但し、gettimeofday()で計測した実行時間がとっても遅いのだ。下の図で、lap_fil_hls_axim.elf がVivado HLS 2013.4  Vivado HLS 2014.1 で作製したラプラシアンフィルタの実行ファイル、lap_filter_axim.elf がHDLで作製したラプラシアンフィルタの実行ファイル、laplacian_filter.elf がソフトウェアで実装してラプラシアンフィルタの実行ファイルを示す。
Vivado_HLS_2014_1_13_140423.png
(2014/06/08:追記 ソフトウェアが間違っていて、一桁遅くなっていました。ラプラシアンフィルタの実行時間は正しくは、約98 ms でした。./lap_fil_hls_axim.elf の実行結果です)

Vivado HLS 2014.1がソフトウェアよりも遅く、約1秒近くも実行に時間がかかっている。これはおかしい。因みにHDL実装の実行時間は設定時間は省いてあって、純粋にラプラシアンフィルタの実行時間となっている。ラプラシアンフィルタの実行を見ていても、Vivado HLS 2014.1とHDL実装とあまり描画の早さが変わらないのだ。

Vivado HLS 2014.1で、設定時間を省いて、純粋にラプラシアンフィルタの実行時間だけにしたところ、0.84788 sec になった。明らかにどこか余計な所で時間を食っている気がする?

どうも原因がわからないので、シミュレーションとChipScope Proでに波形の観測を行うことにする。
  1. 2014年04月23日 04:45 |
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