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VivadoでZYBOのAXI4 Slave キャラクタ・ディスプレイ・コントローラ IP3(単体シミュレーション)”の続き。
単体シミュレーションが終了したZYBOのAXI4 Slave キャラクタ・ディスプレイ・コントローラをIPする。
・Toolsメニューから Create and Package IP... を選択した。

・Create And Package New IPダイアログが立ち上がった。Next >ボタンをクリックした。

・Package your projectのラジオボタンが選択されていたので、そのまま、Next >ボタンをクリックした。

・Package your project の Packaging IP in the Project の Include .xci files が選択されていた。これは、最初にIPコアを生成する場合に選択するそうだ。そのまま、Next >ボタンをクリックした。

・New IP Creation が表示された。Finish ボタンをクリックした。

・Finish Packaging successfully ダイアログが表示された。OKボタンをクリックした。

・Package IP ウインドウが表示された。IP Identification が表示されている。

・IP Compatibility 画面だ。

・IP File Groups 画面。

・IP Customization Parameters 画面。

・IP Ports and Interface 画面。入出力ポートがリストされてた。ACLK と ARESETN も認識されていた。

・同じ IP Ports and Interface 画面だが、S_AXI を展開してみた。AXIバスが認識されていた。

・IP Addressing and Memory 画面では、Slave のMemory Mapが表示されていた。これでは4GBの領域全部なので設定を行う。
(2014/06/21 追記:領域の設定部分は後で書き換えました)
必要なメモリは1920/8 * 1080/8 * 4 Bytes = 129,600 Bytes だ。それよりも大きい2のn乗の値は、2 ^ 17 = 131,072 なので、この値を設定する。
・Range Dependency に pow(2,17) を書いたら、Range が 131072 となった。

・IP GUI Customization 画面では、IP Integrator でインスタンスする際のシンボルが表示された。

・Review and Package 画面で、Package IP ボタンをクリックして、IPを作製した。
(2014/06/11 : 追記、IP root directory が間違っています。正しくは、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO\IP_test\cdc_vga_axi_slave です)
・Finished packaging successfully. ダイアログが出た。OKボタンをクリックした。

・Sources のところに IP-XACT フォルダができて、その下にcomponent.xml ができた。
- 2014年06月10日 05:31 |
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