昨日、Vivado 2014.2が出ているのに気づいて、と言うか、ツイッターで hiyuh さんがつぶやいていたので、慌ててダウンロードしようとしたのですが、ダウンロードできませんでした。家でダウンロードしたら素直にダウンロードできたので、機能インストールしました。
”
VivadoでZYBOのAXI4 Slave キャラクタ・ディスプレイ・コントローラ IP4(IP化)”のプロジェクトを早速、Vivado 2014.2に移行しました。
Vivado 2014.2 で、cdc_vga_axi_slave プロジェクトを開くと、upgrade するか聞かれて、OKすると、(残念ながら画面をキャプチャするのを忘れました) Vivado 2014.2 が立ち上がりました。
afifo_sm があるので、IPを Upgrade するのかを聞かれたので、Upgrade を選びました。afifo_sm を選択しています。Upgrade Selected ボタンをクリックします。

Upgrade 成功のダイアログが出ました。

afifo_sm IP を生成するというダイアログが出たので、Generate ボタンをクリックして、IPを生成してもらいます。

IPが生成できました。Design Runs のウインドウが出ましたが、いろいろなステータスを表示できるようになっていますね。Vivado 2014.1とは明らかに違った表示になっています。

すいません。途中から文体を変えます。
Sources ウインドウの IP-XACT の下の component.xml をダブルクリックして開いたら、IP Addressing and Memory で warnning が出ていたレンジが 4GB あるので、もっと小さくしろということだった。

どのくらいのメモリが必要か計算してみた。
最大はHD解像度なので、1920 x 1080 ピクセルなので、これはビットマップでは無くキャラクタ・ディスプレイなので、使用メモリの計算式は、(1920/8)*(1080/8)*4バイト = 129,600 これに一番近くて、かつ大きい2のn乗は17乗だった。

これを入力しても warning が止まらない。

IPを再生成しても warning が止まらないが、これで良いだろうということにした。

というわけで、これからは、Vivado 2014.2を使ってやっていこうと思う。
Vivado 2014.2 は、ウインドウの項目や、IPの取り扱い方が Vivado 2014.1 とは違っているところがあるのがわかった。
- 2014年06月11日 05:31 |
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