Parallella-16ボード用ケースを日曜日にFPGA-CAFEで作ってきました。
押出アクリル3mmを使って、FPGA-CAFEのレーザー加工機で加工しました。
最初に作ったものはFANの穴位置が合わなかったんです。。。大失敗。DXFファイルを治す必要があるんですが、DXF用のAR_CADは家にしか入っていません。困っていると、店員の井村さんがDraftSightでFANの穴位置を修正してくれました。これで穴位置ピッタリ。。。井村さんありがとうございました。
ここでツィッターに写真を上げました。
すすたわり店長がやっといらしたので、Parallella-16ボード用ケースを見せると、FAN用の電源を取るためのヘッダのところに切り欠きを入れたほうが良いとのアドバイスを頂きました。そうなんです。FANの電源は、UART HEADER J2の3番ピンのGNDと、J15の2番ピンの+5Vで取ろうと思っていました。ヘッダのコネクタをつけると15mmのスペーサーでは、スペースが足りないんです。
切り欠きを入れて、もう一度、作り直しました。下に写真を貼っておきます。



Parallella の文字はアクリルに彫刻しています。FANガードのハニカムがとっても美しく仕上がっています。
下に、AR_CADとCorelDRAWの図面を貼っておきます。なお、このデータはオープンソースとして公開されています。
FPGA-CAFEに 3mm のアクリル板を持っていけば工作できます。但し、初心者の方は店員さんにお声がけしてやり方を聞いて下さい。私がレーザー加工機の使い方をまとめたものが、”
FPGA-CAFEのレーザー加工機の使い方(CorelDRAW編)”にありますので、ご参照下さい。


もし、作り方がわからなくて、時間が合えば、私がFPGA-CAFEに行って、作り方のアドバイスをすることも可能です。
(追加)
パーツリストです。
Parallellaボード下側のスペーサ、
秋月電子、六角オネジ・メネジ MB3-10 4個
Parallellaボード上側のスペーサ、
秋月電子、六角両メネジ FB3-15 4個
六角ボルト用M3x10mmネジ、FPGA-CAFE購入、1個10円。長さ8mm でも可。8個
3mmねじ用ナット、FPGA-CAFE購入、2個10円、4個
秋月電子、5V40mm角 DCファン 1個
秋月電子、なべ小ねじ(+) M3×20 (10個入)(FAN取り付け用、4個)
3mm厚、アクリル板
FANの電源を取るためにピンヘッダ用のコネクタとして、
秋月電子のブレッドボード・ジャンパーワイヤ(オス-メス) 15cm(赤)のメス部分を切り取って使ってはどうでしょうか?私はaitendo のメスーメスケーブルが余っていたので、使いました。
- 2014年07月07日 04:06 |
- Parallella-16
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