昨日で、ZYBOにHDLで書いたラプラシアンフィルタを実装するのは終了した。
次のお題だが、こういうのを考えている。
ZYBOを2台使用し、それぞれにカメラを搭載して、1台のカメラの画像をラプラシアンフィルタ変換を行い、HDMIでもう一台に送信する。
もう1台のZYBOでのHDMI信号を受けて、自分のカメラの画像のラプラシアンフィルタ変換画像と比較して、距離を計算する。
距離は色としてラプラシアンフィルタ画像にアルファブレンドする。
つまり、ステレオカメラからの距離によって、色が変化する画像をやってみたい。
ステレオカメラはZYBOに1台ずつ付けたカメラを2台のZYBOを使ってステレオカメラとする。
いまブロック図を書いている。頭の中でどんな回路構成にするかを考えながらブロック図を書いているが、ZYBOのZynq-7010だとFPGA部分のリソースが足りなくなるかもしれない?その場合はフレームレートは相当遅くなるだろうが、ARMプロセッサに一部の処理を担当して貰う必要があるかもしれない?
ARMプロセッサにはLinuxを入れて、制御したいと考えている。
- 2015年11月13日 05:19 |
- ZYBO
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