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OpenCV 2.4.10 の stereo_match.cpp を自分のカメラ画像でやってみた1

左目カメラ画像と右目カメラ画像をBMPファイルに変換するアプリケーションを作成した”の RL_capture_bmp アプリケーションを使用して、自分のカメラの画像を右目カメラ画像、左目カメラ画像共に1ペア撮影した。

left0.jpg と right0.jpg だ。
stereo_calib_38_160229.png

stereo_calib_39_160229.png

left0.bmp を表示してみた。
stereo_calib_40_160229.jpg

チェスボードの升目の境界辺りを拡大してみよう。こっちは問題ない。
stereo_calib_42_160229.jpg

どうも前から、カメラ画像を大きな画面で表示させた時におかしいとは思っていたのだが、1ピクセル分、となりのピクセルと入れ替わっているように見える。つまり、64ビット幅のデータパスで32ビット分、上位下位を間違っている感じだ。

カメラ画像をディスプレイに表示したものがおかしく、BMPファイルは正常に見える。
右目カメラ画像は、ビットマップ・ディスプレイ・コントローラからの出力をHDMI経由で送付されているので、マスの境界がおかしい感じだ。rigth0.jpg を示す。
stereo_calib_41_160229.jpg

チェスボードの升目の境界辺りを拡大してみよう。やはり境界がおかしいようだ。
stereo_calib_43_160229.jpg

ちなみに、所々にあるドットは以前から分かっているバグである。
  1. 2016年03月01日 03:38 |
  2. ステレオカメラによる画像解析
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