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ガボール・フィルタ (Gabor Filter) による白線検出5(hls::LineBuffer と hls::Window を使用2)”の続き。
前回は、hls::LineBuffer と hls::Window を使用した Gabor Filter の C シミュレーションとC コードの合成を行ったので、今回は、C/RTL 協調シミュレーションを行った。
C/RTL 協調シミュレーションの結果を示す。

307239 クロックかかっていた。640 x 480 ピクセルの画像は、307200 ピクセルなので、39 クロックのみ余計にかかっているだけで、ほぼ 1 クロックに 1 ピクセルの処理ができている。
C/RTL 協調シミュレーション波形を示す。

入力ストリームの ins_TVALID, ins_TREADY と出力ストリームの outs_TVALID, outs_TREADY がずーと 1 のままなのがわかる。
つまり、連続的に休みなく Gabor Filter の処理出力ができているということを示している。
- 2016年07月26日 04:27 |
- 白線検出
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