CMOS カメラ MT9D111 のインターフェース基板は以前作成したが、Zybot で使用するのに、ケーブルで伸ばしたいので、バッファを入れた基板を作成することにした。
使用するバッファは秋月電子で売っている
TC74VHC541FT(EL K) を使用している。
回路図を下に示す。
TC74VHC541FT(EL K) のフットプリントは、”
KiCad-4.0.2 のフットプリント作成方法”で作ってあったので、これを使用した。
次にFreeRouter でオートルートをやってみた。やり方は、”
KiCad-4.0.2 と FreeRouter インストール覚書”を参照のこと。
オートルートのパラメータを変更して、オートルートした。
これをKiCad のPcbnew に持ってきた。
GND 領域の塗りつぶしを入れて、完成した。
これで基板を発注しよう。
(追加)
2016/08/19 :
FusionPCB に基板を発注した。
デザインルールを貼っておく。
なお、GNDの配線は領域を塗りつぶすときに邪魔なので、GND 配線はすべて削除した。2016/08/20 : GNDの配線が領域を塗りつぶしてもつながっていなところがあるのに気が付いて、もう一度、FreeRouter の結果を取り込んでやり直した。もう一度、FusionPCBに発注した。前の注文は無駄になってしまった。orz...
やはり、GND配線を削除しない方が良さそうだ。
- 2016年08月19日 05:02 |
- プリント基板作成
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