”SDRAM動作不良”で書いたとおりに小さい基板のうち3枚のうち2枚がSDRAMの書き読みで1bit間違ってしまうという不具合があった。業者に送って調べてもらったところダンピング抵抗用の抵抗アレイで隣同士がショートしていたようだ。
そのうちの一枚は更にPowerPCのコア電圧用DC-DCコンバータの電圧を決定する抵抗が実装不良でオープンになっていた。PowerPCが動作しないのでコア電圧を測ったら1.3Vのはずが0.8Vになっていたのでわかったのだった。
他のところの実装は大丈夫だろうか?これでは他のところも怪しいだろう。そのつもりでチェックしなければ。。。
DWMの1月号を見ていたら表面実装品の半田付けの特集があった
”チップ部品はんだ不良の原因とその処方せん”やはりここに書いてあったのと同様に電極両端のはんだのぬれがアンバランスでチップ立ちしてしまったのかな?そんなに浮いているようには見えなかったのだが。。。
- 2006年12月14日 16:40 |
- プリント基板の作成過程
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