EDSFair2007に行ってきました。
やはりキーノートスピーチには遅刻。展示を見てきました。Synplicity社でSynplify Proのやり方を教えてもらう。Synplify ProからXilinxのISEを起動してインプリメントまで全部できるとのこと。でもISEに入るプロジェクトはEDFなのでXSTに変更して論理合成の差を見ることが出来ないので、やはりISEからSynplify使ったほうが良いかも?
すすたわりさんのところに言ってSUSUBOXを説明してもらう。
井倉さんのプレゼンも聞いてきました。FPGAの電源容量が足りないことが多いというところではドッキリ。でもI/Oも全部計算して十分な容量にしてあるし大丈夫だろうと一安心。XC2VP30のコアに6Aだし、I/Oも6Aの電源だから。PCI-Xバス用の3V電源もXilinxのアプリノートのではいかにも容量が少ないと思ったのでだいぶ大きいのをつけてある。プレゼンの途中で私とブログのことを紹介してもらってしまった。機会も会ったので質問をしたが丁寧に答えてもらった。でも、私のデザインが動かないといっていたようだが、Spartan3E Starter KitでDDR SDRAMコントローラが動かなかったのだろうか?気になる。そういえばFPGAの部屋の名刺を渡すのを忘れていた。。。
ユーザープレゼンテーションを途中まで聴いて帰ってきました。そういえばユーザープレゼンテーション最後PCIボードはPCI Writeがどうして性能が出ないんだろう?私のIPはどっちも同じくらい性能出ているんだけど。。。(プレゼン聞いてこなかったけど。。。)
- 2007年01月25日 21:02 |
- その他のFPGAの話題
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EDSF
こんにちは。
同じ井倉さんのセミナーに出ていたのですが、すぐ仕事が
アテンドされていて、ご挨拶もできませんでした。
(井倉さんとも挨拶できずです・・)
XSTとSynplifyですが、特にワンプッシュにこだわっていないの
であれば、それぞれ別々に起動したほうが良いと思いますよ。
お互いの細かいオプションとかその方が設定しやすいので。
このblogに書いてあるレベルの事をするのであれば、そもそも
Synplifyは使わなくてもXSTだけで十分と思いますよ。
Synplifyは、FPGAの実装なんて気にしない人とか、ASICとの
互換性でfor文とか、defineを正確にハンドルしないといけない
人向けだと思います。
- 2007/01/28(日) 19:06:15 |
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- なつたん #SFo5/nok
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なつたんさん、こんにちは。ESDFに行ってもごあいさつしないで失礼しました。今回はほとんど展示を見ていません。
井倉さんの講義を聴いてしましたが、いろいろドキッとすることがありました。その後で胸をなでおろしましたが、やはり実経験に基づいていると説得力がありますね。
Synplify Proはお仕事用です。
以前テストしたもので現在は状況が変わっているかもしれませんが、XSTに比べて使用メモリが少ない。論理合成の時間が短い。階層をお任せで適当に維持してくれる。(XSTは階層キープか、展開かどちらか)合成品質も良いということで使っています。
Synplify Proのオプションを詳細に使う際は一度ISEでプロジェクトを作らせて、Synplify Proを起動して制約ファイルを作成し、Synplify Proを終了して、もう一度ISEから論理合成しています。
- 2007/01/28(日) 20:39:17 |
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- marsee #-
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なつたんさん、そうですか。私はコメントを勘違いしていました。
井倉さんの講演にいらっしゃっていたのですね。井倉さんには講演中に私のブログを紹介していただきました。
井倉さんに無理な質問してしまって申し訳なかったです。常々、FPGAの遅延の標準値と最良値を知りたいと思っていたので。
- 2007/01/29(月) 15:08:40 |
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- marsee #-
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