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Vitis 2020.1 で lap_filter_axis_dma をビルドし動作テストを行う1(Vitis プロジェクトの生成とビルド)

ZynqMP-FPGA-Linux で Vitis 2020.1 でビルドした vadd を動作させる5(libcrypt.so.2 のコピーと vadd の実行)”で、Vitis 2020.1 で生成した vadd と binary_container_1.xclbin を Ultra96-V2 の ikwzm さんの ZynqMP-FPGA-Linux で実行することができた。使用している Vitis 2020.1 のアクセラレーション・プラットフォームは ultra96v2_min2_201 だった。このアクセラレーション・プラットフォームは生成されたイメージで PetaLinux を起動することはできないものの、生成されたアプリケーションと xclbin ファイルは動作することが確認できた。そこで、 lap_filter_axis_dma を動作させてみよう。

Vitis 2020.1 で lap_filter_axis_dma プロジェクトを作成した。当然、アクセラレーション・プラットフォームは ultra96v2_min2_201 を選択した。

lap_filter_axis_dma プロジェクトが生成されたので、Explorer ウインドウで、 lap_filter_axis_dma_system -> lap_filter_axis_dma -> src で右クリックし、右クリックメニューから import sources... を選択し、出てきたダイアログで”Vitis 2019.2 アプリケーション・プロジェクト ラプラシアン・フィルタAXI4-Streamバージョン3”のソースコードをインポートした。(なお、実際のソースコードは”Vitis 2019.2 アプリケーション・プロジェクト ラプラシアン・フィルタAXI4-Streamバージョン2”を参照のこと)

Hardware Functions で Add Hardware Function... ボタンをクリックし、 lap_filter_axis_dma 関数を指定して、Hardware Function に追加した。

Assistant ウインドウで lap_filter_axis_dma_system -> lap_filter_axis_dma -> Hardware を右クリックし、右クリックメニューから Build を選択してビルドしたところ成功した。
ZynqMP-FPGA-Linux201_50_200711.png

Assistant ウインドウで lap_filter_axis_dma_system -> lap_filter_axis_dma -> Hardware -> lap_filter_axis_dma を右クリックし、右クリックメニューから Open Vivado Project を選択して、Vivado を起動する。
ZynqMP-FPGA-Linux201_54_200711.png

Vivado 2020.1 が起動した。
ZynqMP-FPGA-Linux201_51_200711.png

ブロックデザインを確認した。
ZynqMP-FPGA-Linux201_52_200711.png

プラットフォームに lap_filter_axis_dma_1 が追加されている。

Address Editor を見た。
ZynqMP-FPGA-Linux201_53_200711.png

Assistant ウインドウで lap_filter_axis_dma_system -> lap_filter_axis_dma -> Hardware -> lap_filter_axis_dma -> lap_filter_axis_dma を右クリックし、右クリックメニューから Open HLS Project を選択した。
ZynqMP-FPGA-Linux201_55_200711.png

Launch Vitis HLS ダイアログが出たので、OK ボタンをクリックした。
ZynqMP-FPGA-Linux201_56_200711.png

Vitis HLS 2020.1 が起動した。
ZynqMP-FPGA-Linux201_57_200711.png

タイミング・バイオレーションは出ていないようだ。
Synthesis Details Report を示す。
ZynqMP-FPGA-Linux201_58_200711.png

動作周波数は 200 MHz だった。
  1. 2020年07月11日 05:05 |
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