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Ultra96-V2 の高速、低速コネクタ用PMOD 拡張基板に Pmod VGA を接続する6(Vivado Analyzerでビデオ信号を確認)”の続き。
高速、低速コネクタ用PMOD 拡張基板のPMOD に接続する Pmod VGA を使用するためのディスプレイ・コントローラを作成して、高速、低速コネクタ用PMOD 拡張基板のPMOD のテストをしている。前回は、ビデオ信号が出ているかどうか?をVivado Analyzer で見たところ出力されていた。今回は、オシロスコープで信号が出ているか?を確認ししたところ信号は出力されていなかった。
久々に
オシロスコープを引っ張り出して、HS(水平同期信号)(PMOD-D の 7番ピン)を見たが、 +3.3V に張り付いていて、信号が出ていなかった。
高速コネクタのパターンをよく見てみると、コネクタの信号配置が左右逆だった。
orzまずは、Pmod VGA の HS の Ultra96-V2 での信号名は CSI1_D1_P だった。

高速コネクタの CSI1_D1_P は切り欠きの無い方に出力されている。Ultra96-V2 の回路図から引用する。

基板の図面での CSI1_D1_P は高速コネクタの上側に来ている。

写真で見ると、高速コネクタの上側は切り欠きのある方だった。

ということで、高速コネクタの左右が入れ替わっているので、基板は作り直しとなった。
- 2020年08月07日 04:23 |
- Ultra96
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