PCI-Xターゲット・モジュールのシミュレーションが大体仕上がった。下の図はPCI-Xのコンフィギュレーション・アクセスのReadとWriteの時のシミュレーション波形だ。本当は4クロック前からホスト側が AD をドライブしているはずだが、それは省略してある。

c_be_b の "AA" がコンフィギュレーション・リードを表している。次の "F0"のところがアトリビュート。その2クロック後で DEVSEL をアサートしている。つまり Decode C だ。その1クロック後で AD にデータを出力している。
次のトランザクションは c_be_b が "BB" なのでコンフィギュレーション・ライトだ。
とりあえず、ターゲットとコンフィギュレーションは実装できたので、次はインプリメントして確かめてみよう。
- 2007年07月04日 17:43 |
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