昨日、PCI-Xバス・モジュールをインプリメントして、ボードにダウンロード。Linuxホストを立ち上げたら、一発で認識。やったーーー!!!
でも何か落とし穴がありそう。。。早速、ChipScopeを入れて波形を観測。やはりおかしい。アクセスが2つ出ている。原因を追究。そうか、PCIと違って信号がFFでラッチされているからステートマシンが狂った。。。
回避策をとったら、今度はPCIバスのエラーがホストで表示されて立ち上がらなくなった。ということは、規格上大丈夫だと思っていた、あのタイミングがだめだったと言うことか? え、ほんとに。。。
それじゃわかりました。こうゆう風に回避!!! やった、大丈夫。。。無事にLinuxがあがりました。"lspci -v"で見てもデバイスが見えるし、ドライバをinsmodすればモニタも立ち上がった。
でもChipScopeで見ると応答しないはずのところで応答しているようだ。
とりあえず止めにして、何とはなしに考えていると、原因がわかりました!!! やってみよう。
(2007/07/08:追記 某誌のM氏風に書いてみたつもりです)
今デバックしているのは、PCI-Xのコンフィギュレーション・アクセス、ターゲット・アクセスを検証するためのテストモジュールです。
- 2007年07月07日 12:57 |
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