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ZYBO Z7-20 用カメラ画像表示システムを PYNQ で動作させる3”で ZYBO Z7-20 の PYNQ 上でカメラ画像を表示することができた。今度は、その回路にソーベル・フィルタを追加して、エッジをリアルタイムに表示させてみよう。
ソーベル・フィルタは
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RGB 24 ビット・データ入出力対応のソーベル・フィルタを Vitis HLS 2022.1 で作成する1”
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RGB 24 ビット・データ入出力対応のソーベル・フィルタを Vitis HLS 2022.1 で作成する2”
で作成済みのため、そのまま使用する。
sobel_axis_RGB24 IP を cam_disp プロジェクトに追加した。
更にバス幅が合わないので、AXI4-Stream Subset Converter を追加して、バス幅を合わせた。
変更したブロック・デザインを示す。

axis_subst_converter_0 の設定を示す。
AXI4-Stream のデータバス幅を変更した。具体的には、32 ビット幅のデータバスから 24 ビット幅のデータバスに変更した。

axis_subst_converter_1 の設定を示す。
AXI4-Stream のデータバス幅を変更した。具体的には、24 ビット幅のデータバスから 32 ビット幅のデータバスに変更した。

Address Editor 画面を示す。

論理合成、インプリメンテーション、ビットストリームの生成を行って成功した。
Project Summary を示す。
- 2022年08月12日 09:11 |
- PYNQ
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