FC2カウンター FPGAの部屋 kv260_median_platform のメディアン・フィルタを KV260 の Petalinux から動作させる9
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kv260_median_platform のメディアン・フィルタを KV260 の Petalinux から動作させる9

kv260_median_platform のメディアン・フィルタを KV260 の Petalinux から動作させる8”の続き。

前回は、2022.1 バージョンのツールを使用して、Vitis アクセラレーション・プラットフォームを作成して行こうと思うが、色を RBG に修正して、また、multi_axi4ls IP を追加して、ハードウエア・プラットフォームを作成する。ということで、Vivado 2021.1 の kv260_custom_platform プロジェクトをコピーして、Vivado 2022.1 で読み込んでアップグレードした。そして、ブロック・デザインに multi_axi4ls IP と AXI4-Stream Subset Converter を追加して配線して、論理合成、インプリメンテーション、ビットストリームの生成を行った。今回は、ハードウエアをエクスポートする。そして、Petalinux 2022.1 で kv260_median_plnx プロジェクトを作成し、petalinux-config で設定を行って、petalinux-build すると成功した。また、petalinux-build --sdk も成功した。
なお、使用しているパソコンの OS は Ubuntu 18.04 LTS だ。

File -> Export -> Export Platform を選択した。
Export Hardware Platform ダイアログが開く。
Next > ボタンをクリックする。

Platform Type 画面
Hardware and Hardware Emulation ラジオボタンをクリックした。
Next > ボタンをクリックする。

Platform State 画面
Pre-synthesis ラジオボタンをクリックする。(デフォルト)
Include bitstream チェックボックスにチェックを入れた。
Next > ボタンをクリックする。

Platform Properties 画面
Name に kv260_median_platform を入力した。
後はデフォルトのままとする。
Next > ボタンをクリックする。

Output File 画面
XSA file name に kv260_median_platform と入力した。
Next > ボタンをクリックする。

Exporting Hardware Platform 画面
Finish ボタンをクリックした。

kv260_median_platform.xsa が出力された。
KV260_custom_platform_17_220920.png

Petalinux 2022.1 の環境を設定した。
source /media/masaaki/Ubuntu_Disk/tools/Xilinx/PetaLinux/2022.1/settings.sh

KRIA_KV260/2022.1/kv260_median_platform ディレクトリに行って、petalinux-upgrade を行う。なお、”XILINX KIRA K26(KV260) Petalinux2022.1用起動用SDカードイメージの作り方”によると、KRIA カードでは、petalinux-upgrade を行わないと動作しないそうだ。
その後、BSP を元に kv260_median_plnx プロジェクトを作成し、kv260_median_plnx に入る。
cd /media/masaaki/Ubuntu_Disk/KRIA_KV260/2022.1/kv260_median_platform
petalinux-upgrade -u http://petalinux.xilinx.com/sswreleases/rel-v2022/sdkupdate/2022.1_update2/ -p "aarch64" --wget-args "--wait 1 -nH --cut-dirs=4"
petalinux-create --type project -s /media/masaaki/Ubuntu_Disk/Archives/Xilinx_tools/xilinx-kv260-starterkit-v2022.1-05140151.bsp -n kv260_median_plnx
cd kv260_median_plnx

KV260_custom_platform_18_220920.png

XSA ファイルを使用して petalinux-config する
petalinux-config --get-hw-description=/media/masaaki/Ubuntu_Disk/KRIA_KV260/2022.1/kv260_median_platform/kv260_median_platform
なお、キャプチャ図は echo コマンドを実行しているが、今回は実行していない。
KV260_custom_platform_19_220920.png

petalinux-config 画面
→キーを押して、< Exit > を選択して、Enter キーを押す。
KV260_custom_platform_20_220920.png

セーブ画面になるので、< Yes > を選択して Enter キーを押す。

ターミナルに戻った。
KV260_custom_platform_21_220920.png

rootfs の xrt を有効にする。
petalinux-config -c rootfs

Filesystem packages -> libs -> xrt を有効にする。(スペースキー)
KV260_custom_platform_22_220920.png

→キーを押して、< Exit > を選択して、Enter キーを何回か実行し、セーブ画面で< Yes > を選択して Enter キーを押してターミナルに戻った。
KV260_custom_platform_23_220920.png

ビルド
petalinux-build
成功した。
KV260_custom_platform_24_220920.png
KV260_custom_platform_25_220920.png

petalinux-build --sdk
KV260_custom_platform_26_220921.png
KV260_custom_platform_27_220921.png

kv260_median_platform/kv260_median_plnx/images/linux ディレクトリの内容を示す。
KV260_custom_platform_30_220921.png
  1. 2022年09月21日 04:59 |
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