FC2カウンター FPGAの部屋 KR260 で DisplayPort にカメラ画像を出力する Vitis アクセラレーション・プラットホームにラプラシアン・フィルタを実装する2
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KR260 で DisplayPort にカメラ画像を出力する Vitis アクセラレーション・プラットホームにラプラシアン・フィルタを実装する2

KR260 で DisplayPort にカメラ画像を出力する Vitis アクセラレーション・プラットホームにラプラシアン・フィルタを実装する1”の続き。

KR260 で DisplayPort にカメラ画像を出力する Vitis アクセラレーション・プラットホームを作成する9”で作成した DisplayPort にカメラ画像を出力する Vitis アクセラレーション・プラットホーム上に”Vitis 2019.2 アプリケーション・プロジェクト ラプラシアン・フィルタAXI Masterバージョン1”のラプラシアン・フィルタを載せてみようということで、前回は、Vitis 2022.1 で laplacian_filter1 アクセラレーション・アプリケーション・プロジェクトを作成し、ソースコードを用意して、ビルドを行って成功した。今回は、KR260 の Petalinux 2022.1 に必要なファイルを転送し、kr260_lap アクセラレーション・アプリケーションをロードして、laplacian_filter1 を実行したところ、"Success HW and SW results match”が表示され、temp_lap.bmp が生成された。

ファイルを KR260 に転送する
必要なファイルを集める。
KR260/kr260_cam_disp_platform/kr260_cam_disp_platform/file_transfer/lap_file_transfer ディレクトリを作成する。
ファイルマネージャーを使用して、KR260/kr260_cam_disp_platform/kr260_cam_disp_platform ディレクトリで lap_file_transfer ディレクトリを作成した。

KR260/kr260_cam_disp_platform/kr260_cam_disp_platform/dtg_output/dtg_output/kr260_cam_disp/psu_cortexa53_0/device_tree_domain/bsp/pl.dtbo を lap_file_transfer ディレクトリにコピーした。

KR260/kr260_cam_disp_platform/kr260_cam_disp_platform/laplacian_filter1_system/Hardware/binary_container_1.xclbin を lap_file_transfer ディレクトリにコピーした。
kr260_cam_disp_120_230420.png

KR260/kr260_cam_disp_platform/kr260_cam_disp_platform/laplacian_filter1/Hardware/laplacian_filter1 を lap_file_transfer ディレクトリにコピーした。
kr260_cam_disp_121_230420.png

shell.json はすでに作成済みなので、vadd_filer_transfer ディレクトリからコピーした。

temp.bmp を lap_file_transfer にコピーした。

現在の lap_file_transfer ディレクトリを示す。
kr260_cam_disp_129_230420.png

KR260 で”KR260 で DisplayPort にカメラ画像を出力する Vitis アクセラレーション・プラットホームを作成する7”の Petalinux 2022.1 を起動した。
ホーム・ディレクトリに examples/kr260_lap ディレクトリを作成した。
cd
cd examples
mkdir kr260_lap
cd kr260_lap


FileZilla を起動して、KR260 の Petalinux 2022.1 へ SFTP で lap_file_transfer ディレクトリのファイルを転送した。
kr260_cam_disp_123_230420.png

/lib/firmware/xilinx/kr260_lap ディレクトリを作成した。
sudo mkdir /lib/firmware/xilinx/kr260_lap

binary_container_1.xclbin の名前を binary_container_1.bin に変更する。こうしないと、XRT は FPGA ビットストリームを抽出して Kria のプログラマブル ロジックをコンフィグレーションすることができないそうだ。
mv binary_container_1.xclbin binary_container_1.bin

pl.dtbo binary_container_1.bin shell.json ファイルを /lib/firmware/xilinx/kr260_lap ディレクトリにコピーした。
sudo cp pl.dtbo binary_container_1.bin shell.json /lib/firmware/xilinx/kr260_lap
kr260_cam_disp_124_230420.png

現在、ロードされているアクセラレーション・アプリケーションをアンロードして、kr260_lap をロードする。
sudo xmutil listapps
sudo xmutil unloadapp
sudo xmutil loadapp kr260_lap

kr260_cam_disp_125_230420.png

laplacian_filer1 を実行した。
./laplacian_filter1 binary_container_1.bin
"Success HW and SW results match”が表示され、temp_lap.bmp が生成された。
kr260_cam_disp_126_230420.png

kr260_cam_disp_127_230420.png

temp_lap.bmp を示す。
kr260_cam_disp_128_230420.png

エッジが表示されている。
  1. 2023年04月20日 05:11 |
  2. KR260
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