”OSERDESとISERDESその後”で”ISERDESのOCLK と CLKDIV、OSERDESのCLKには同じクロックを入力する。”と言うことがわかった。従ってOSERDESのCLKにはclk270を入れることになっているので、ISERDESのOCLK と CLKDIVにもclk270を入れることになってしまった。これをしょうがないと思ってあきらめていたが、崖の上のポニョを見るために映画館でぼーとしてたら、1つひらめいたことがある。
別にOSERDESはDDR2 SDRAMのWRITEの時に使用して、ISERDESはDDR2 SDRAMのREADの時に使用するので、双方独立に使用するわけではない。(重なるときもないではないが、それはコントローラのほうで避けられる)なので、クロックをWRITEのときとREADの時で違うクロックを入れても良いはず。。。
Virtex4にはBUGCTRL、BUFGMUXというクロックの切り替え器があるので、これを使っても良いのでは?と思った。
今のところOSERDESとISERDESが同じclk270 で受かっているようなので、これでよいと思うが、汎用的に使用できるDDR2 SDRAMコントローラもBUFGMUXでクロックを切り替えられるとより自由度があがるのではないか?と思う。
- 2008年08月10日 15:12 |
- DDR SDRAMコントローラ
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