”Veritakでのシミュレーション方法1(SuzakuV DDR2 SDRAMテスト回路を使用)”の続き
(注:(2008/08/27 追記: Veritakの現在のバージョンは3.49Cです。私が使っているのは3.46Cですので、現在のバージョンでやってみたときには、もしかすると動作が違っているかもしれません。)
14.今のフォルダの上のフォルダ SuzakuV_ddr2_test\ddr2_controller に移動して、そこにあるVerilogファイルをすべて選択してAdd ボタンをクリックする。

15.左下のリストボックス?にそれらのVerilogファイルが入る。

16.SuzakuV_ddr2_test\ddr2_controller\simulation フォルダに移動して、ddr2.v と DDR2_SDRAMtest_tb.v を選択し、Add ボタンをクリックして、左下のリストボックスに追加する。

17.次にISE10.1i のインストールフォルダの下のXilinx\10.1\ISE\verilog\src フォルダの下のglbl.v をを選択し、Add ボタンをクリックして、左下のリストボックスに追加する。これはGTSやGRSなどの初期化が書いてあるので、XilinxのプリミティブやCoregenなどで生成するIPがプロジェクトに入っているときには必ずプロジェクトに入れる。

19.最後にその下のXilinx\10.1\ISE\verilog\src\unisims フォルダに移動し、ライブラリとして追加するためにAdd Lib Dir ボタンをクリック。

20.これでプロジェクトをセーブする。Save Projectボタンをクリック。

21.EXITをクリックしてダイアログを閉じる。

22.VeritakWinの”Verilogプロジェクト”メニューから”Load Verilogプロジェクト”を選択する。

23.”ファイルを開く”ダイアログが開くので、今作ったプロジェクトをクリック(DDR2_burst_test_tb.vtakprj)し、開くボタンをクリック。

24.Internal Exception EC1560 というダイアログが開くので、OKボタンをクリック。(この辺はやり方がおかしいのかも知れない?)

25.コンパイルが終了して、シミュレーションの準備が完了する。

この辺で第2部を終了する。
”Veritakでのシミュレーション方法3(SuzakuV DDR2 SDRAMテスト回路を使用)”に続く。
- 2008年08月27日 04:56 |
- FPGAリテラシー及びチュートリアル
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