今度、うちの職場では中学生に夏休み自由研究のお手伝いをするという企画をする。
私の担当は太陽電池の実験と音声などの音の振動を見る実験だ。
太陽電池の実験は中学生対象にどんな風にやろうかと考えたが、多分テスターも家にはないだろうから、太陽電池をつないで単3充電池に一定時間充電する。その電池でおもちゃがどの位の時間動くかを太陽電池の起電力の評価値とすることにした。
ニッケル水素電池をつかったが、充電するごとに電圧があがって、電流が減る。非直線性があるわけだが、充電時間を短くして、非直線性は無視することにした。
企画では、日向と日陰で比べたが、当たり前だが、顕著な差がでた。
充電する前は、完全放電したが、回復するし、余り定量的な測定は出来ない。
でも、去年やってみると十分だった様だ。まず、中学2年生は、電流、電圧を授業でやっているが、1年生はやっていない。共通のレベルとしては、このくらいの評価方法しかないかも。
なんかいい方法があったら教えてほしい。
あんまり、詳しく書いていると身元がばればれかしら。でもいいか。別に恥ずかしいこと書いているわけじゃないから。
現在やっているDDR SDRAMコントローラなどのFPGAの仕事と別の仕事だから、FPGAの仕事もしなければ、そっちの上司(教授)にも顔向けできないし。忙しそう。
職場の仲間には、同じようなことやっている人がほとんどいないし、FPGAの話が出来る人を増やすためにも、FPGAを広めたいと思う。
- 2005年07月14日 13:50 |
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