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Spartan3E Starter Kitを使ってEDKを試してみる1(プロジェクトの作成1)

Spartan3E Starter Kitを使ってEDKを試してみることにした。Mico32でだいぶ苦労したが?MicroBlaze+EDKでは果たして簡単なのか?EDKはあまり使ったことがないので、使い方がおかしいとか、やり方がわからないときは教えてください。
まずはスタートメニューかディスクトップアイコンでXilinx Platform Studio を立ち上げる。
edk_install_14_081128.png

Base System Builder Wizard を使ってシステムを構築してみるので、そのままOKボタンをクリックする。Create New XPS Project Using BSB Wizard ダイアログが開く。Browse...ボタンをクリックする。
EDK_tutorial_1_081203.png

Platform Studio Project ダイアログが開くので、プロジェクトを作るフォルダを選択し、プロジェクト名を入力する。ここでは、s3e_stkit_sample.xmp にした。
EDK_tutorial_2_081203.png

Project file のところにフルパスつきファイル名が入るので、OKボタンをクリック。
EDK_tutorial_3_081203.png

Base System Builder が立ち上がる。新しいデザインが選ばれているので"Next >" ボタンをクリックする。
EDK_tutorial_4_081203.png

すでにSpartan3E Starter Kitは設定が用意されているので、Board name からSpartan3E Starter Board(何でSpartan3E Starter Kitじゃないんだろうか?)を選択する。
EDK_tutorial_5_081203.png

家のSpartan3E Starter Kitを見るとRev. D だったので、Board revision でD を選択し、"Next >" ボタンをクリックする。
EDK_tutorial_6_081203.png

System wide settings はクロック周波数なので、そのままとする。Processor configuration もそのままとする。Cacheはとりあえずなし。このダイアログに用はないので、"Next >" ボタンをクリックする。
EDK_tutorial_8_081203.png

RS232のsetting では、9600bps を115200bps に変更する。"Next >" ボタンをクリックする。
EDK_tutorial_9_081203.png

今日はこの辺で終了。
”Spartan3E Starter Kitを使ってEDKを試してみる2(プロジェクトの作成2)”へ続く。
  1. 2008年12月03日 21:55 |
  2. EDK
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

昔、相当苦労した記憶があります >EDK
何のアドバイスも出来ませんが、期待しております(^^)
  1. 2008/12/04(木) 01:08:21 |
  2. URL |
  3. Tomcat #-
  4. [ 編集 ]

Tomcatさん、こんにちは。

そうなんですか。やはりお手軽そうで、良さそうです。カスタマイズしようとすると苦労しそうな気がします。
  1. 2008/12/04(木) 06:08:40 |
  2. URL |
  3. marsee #-
  4. [ 編集 ]

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